昇級・昇段審査について

 

(公財)合気会傘下の合気道には「試合」という概念がありません

 合気道は、主に「形」の反復稽古を行い、定期的な『審査』と『演武会』等への参加により、勝敗を超えた人づくりと生きる「道」を学ぶことを目的としています。

 

入門者は、入門後おおむね半年程度の稽古期間の後、審査を受けます。

子どもクラスは、準10級から、一般クラスは、5級からの受験になります。

※ 当会の審査は『合気道須賀川道場』の柏村吉信師範を審査委員長とし、年に2回程度実施しています

審査を重ねるごとに帯の色が変わります。

特に子どもにとってもは、帯の色が変わることがやりがいになります。

 <少年部の帯の色>
  • 準10~9級  黄帯
  • 準 8~7級   橙帯
  • 準 6~5級   青帯
  • 準 4~3級   紫帯
  • 準 2~1級   茶帯 
                  <一般クラスの帯の色> 
  • 5~3級    白帯
  • 2~1級    茶帯
  • 初段~     黒帯(袴着用)
 
            合気会本部道場 審査要領
 
※ 受験資格、帯の色、審査内容は(公財)合気会に準じます